ペットが皮膚病にならないためのノウハウ本

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老犬の健康管理

飼い主とペット

きりっとした立ち姿とくるりと巻いた尻尾が愛らしい柴犬、近頃では海外でも人気です。タフなイメージもある柴犬はいつまでも元気そうに見えますが、やはり人間と同じように年を取ります。シニアになった柴犬に起こりやすい病気はどのようなものがあるでしょうか。老化と共によく起こりうるのが目の病気です。中でも最もよくあるのが白内障です。人と同様に目が白っぽく濁り、視野が狭くなったり視力が低下したりします。症状が進むと視力を失くすこともあります。いつもの散歩道や部屋の中でモノにぶつかったりするようになった場合にはまずは目を確認してみましょう。僧帽弁閉鎖不全もシニア犬に多くみられる心臓の病気です。息切れや咳などが続く、呼吸が荒いといった症状が見られた場合には獣医に診断した方がいいです。完治は難しいですが、投薬で進行を遅らせたり、症状を軽くすることができます。その他、柴犬に発症しやすい病気のひとつに認知症も挙げられます。認知症は呼んでも反応しない、夜啼きする、同じところをぐるぐる回る、トイレの失敗が続く、できていた遊びができなくなるといった症状が見られることもあります。少しでも症状を遅らせる、あるいは予防するには普段の生活の中での刺激が大切です。散歩や飼い主との十分なコミュニケーションの時間を取ることも意識しましょう。柴犬の寿命は13歳から15歳と言われています。シニアになっても元気に過ごせるよう、普段の生活からよく観察しておくといいです。